自然あふれるニュージーランドに高校留学しよう

ニュージーランド

ニュージーランド高校留学の人気の理由と費用を調べてみた

増え続けている高校留学、ニュージーランドはその中でも人気の国です。

他の国と何が違うのでしょうか。ニュージーランドへの高校留学が選ばれる理由の一つに時差が挙げられます。

日本とニュージーランドの時差は4時間(夏は3時間)。北米や欧州と違い、高校留学中でも日中に安心して連絡ができます。

でもそれだけじゃありません、ニュージーランドが高校留学の渡航先に選ばれる理由はもっとたくさんあります。

「人より羊が多い(本当は牛のほうが多い)国」、自然いっぱいのニュージーランド。

高校留学を検討し始めたばかりのあなた、一生懸命悩んでいるけど決められないあなたも、このページを読み終わる頃にはニュージーランド高校留学を迷わず選ぶことができるよう、徹底調査しています。

さあ、一緒にその魅力に触れてみましょう!

ニュージーランド高校留学はいくらかかるのか、調べてみた

ニュージーランドの高校留学はいくら?

ニュージーランドの高校留学は魅力満載なのですが、その紹介の前に費用について調べていきましょう。

まず最初に、ニュージーランドの高校留学は「高校」を指定します。人気のカナダで公立高校に留学する場合、希望する地域の「教育委員会」に、学校を「リクエスト」はできますが、確約はありません。

この学校選択が可能、という点が最初のニュージーランド高校留学の魅力です。学校ごとに費用は異なりますので、それぞれ調べる必要があります。

ニュージーランドは北島、南島に分かれた広い国ですが、高校留学で人気の高い北島の公立高校からスタートしましょう。

ニュージーランド北島のおすすめの学校

ニュージーランドは北島、南島に分かれ、それぞれに多くの高校があります。その中でも最大都市オークランドのある北島で人気の高い学校、3校を簡単に紹介していきますね。

Pukekohe High School

オークランドから南へ車で約30分、静かな農園の中にある公立、男女共学の学校がプケコへハイスクールです。都市部から離れてしまう学校を紹介させていただく理由ですが…

高校留学をする場合にあまり都市部の学校を、私(留学エージェント歴10年以上)はおすすめしませんでした。

親元から離れ、自由に過ごすことになる高校留学ですが、海外で高校生は大人として扱われます。都市部は生活に便利である反面、様々な誘惑が多く、海外にいることで気が緩み、良くないと分かっていながら悪いことをしてしまうこともあります。

日本の高校生のように何か過ちを犯した場合、大人と同じように日本の高校生よりも厳しい罰を受け、高校を退学、結果として強制帰国になることもありえます。

ニュージーランドに限りませんが、高校留学をする場合には、都市部から少し離れた学校を選ぶ方が、安全に暮らすことができ、勉強にも集中できておすすめです。

プケコへハイスクールですが、1700人規模の中型校で、入学には中学校(すでに高校生の場合は高校在籍中)の成績審査と、ある程度の語学力が求められます(具体的なスコアなどはありません)。

カリキュラムはNCEA(ニュージーランドの高校教育課程)、スポーツや音楽などの部活動も様々なものから選ぶことができます。

とても面倒見の良いスタッフさんがいて、文武両道、学び楽しみ、汗しながら充実した高校生活を送ることができる学校です。

学校年間費用

NZ$30,460

滞在方法はホームステイ(上記費用には48週間分の滞在費用が含まれています)となります。

Cambridge High School

続いて紹介するケンブリッジハイスクールは、オークランドから車で2時間弱、ニュージーランド第4の都市、ハミルトン近郊の学校です。公立高校で、生徒数約1500名、男女共学校です。

こちらも授業はNCEAに沿って実施されている学校で、留学生のケアに従事するスタッフが複数いること、またESOL(留学生のための英語レッスン)も充実しています。

入学要件はプケコへ高校同様、ある程度の語学力、それから学校成績が必要です。

またDecileが9と、高めであることも魅力になっているようです。

Decileとは?

1から10に分けられた地域住民の所得に基づくポイントで、低い方から1、最高で10まであります。このように書くと高い方が良い学校のように思えますが、決してそうではありません(ポイントの高い学校の留学生には中国系の生徒が目立つことも)。低すぎる場合には注意が必要ですが、このポイントを重視するのは得策ではありません。


学校年間費用

NZ$29,520

こちらの学校も、滞在方法はホームステイ(48週間分の滞在費用が含まれます)となります。

Mount Manganui College

ニュージーランドの北島でもリゾート、保養地として有名な場所がタウランガ。オークランドからは車で約3時間弱の緑だけでなく、海の美しさも楽しむことができる場所です。

マウントマンガヌイカレッジはそのタウランガにある、生徒数約1,500人、男女共学の学校となっています。

サーフィンを始めとするスポーツを部活動として楽しむことはもちろん、NCEAに沿ったカリキュラムで静かな環境の中、勉強に集中することも可能です。

学校年間費用

NZ$27,450

ホームステイでの48週間分の滞在費用が含まれています。

ニュージーランドの高校留学も、都市部より田舎の方が滞在費用は抑えることができます。

NCEAって何?ニュージーランド高校留学で勉強する内容

ニュージーランド北島の高校を紹介させていただく中で、さらっと出てきたNCEA。

正式名称はNational Certificate of Educational Achievementといい、ニュージーランドの高校でYear11-13の各年度末に実施される全国統一試験です。

成績は3段階、E(Excellent)、M(Merit)、A(Achieved)、または落第にあたるNot Achievedになります。

評価は学内評価・試験(Internal)と、統一試験(External)で決まるため、「まず普段の学校生活で課題を提出、試験は都度、良い成績であること」が求められ、かつ統一試験で良い結果を残さなければなりません。

Year11(高校1年)からYear13(高校3年)の各学年でLevel 1からLevel 3を目指します。

NCEA各レベル要件

Level1:Level 1-3の科目で80単位以上取得
Level2:Level 2以上の科目で60単位、およびLevel 1-3の科目で20単位以上取得
Level3:Level 3の科目で60単位、およびLevel 1-3の科目で20単位以上取得

上記がそれぞれの条件です。日本人の場合、初年度はLevel1を目指すよりもESOLで語学力を磨きつつ、ニュージーランドの高校の授業に慣れ、Year12からNCEA取得を目指していきます。

※ニュージーランドの高校へ卒業目的の留学をする場合、少なくともNCEA Level2を取得しなければなりません※

その理由は、卒業後の進学とあわせ、後ほどご案内しますね。

費用、という部分から少し離れてしまいましたが、ニュージーランドの高校留学では上記NCEAの他に、国際バカロレア(IBDP)や、ケンブリッジカリキュラムを実施している学校もあり、これらのコースに参加する場合には費用が高くなります。

ニュージーランド公立高校の費用について

他にもたくさんの高校がニュージーランドにはありますが、公立高校の場合、大きな差額はありません。

費用が高くなるのは、私立高校、それから簡単な紹介をさせていただいた特殊なカリキュラムに参加する場合です。

その他に、航空券費用海外旅行(留学)傷害保険というものが高校留学には必要となります。

ニュージーランドへの航空券費用について

ニュージーランド直行便について

ニュージーランド高校留学に参加する場合の航空券ですが、未成年者が初めてひとりで海外へ行く場合、親心としてやはり「直行便」を利用させてあげたいところ。日本からは東京・大阪からの直行便が就航しています。

ニュージーランド航空の直行便、航空券費用ですが、ニュージーランド高校留学に出発する場合、飛行機に搭乗するのは、12月末~1月初旬、または3月中旬と「最も航空券代が高くなる時期」であり、手続きを早めに済ませてリーズナブルなチケットを購入しても20万円前後は必要となります。

逆にギリギリまで悩んで手続きが遅れてしまうと、希望する渡航日の直行便は満席、ということがニュージーランドは起こりえます、くれぐれもご注意を!

もうひとつの費用、海外旅行(留学)障害保険ですが、こちらも保険内容によって金額が異なりますが、1年あたり25万円前後となっています。

ニュージーランド現地保険がリーズナブルなのですが、1年未満の高校留学、また卒業目的の留学であっても、最初の1年に関しては日本の保険をおすすめします。

万が一の際に日本語で24時間対応してくれること、それから指定病院であれば高額な治療費用を支払うことなく医師の診察を受けることができるためです。

ニュージーランド高校留学、でもその前に「語学留学」

高校、その前に語学留学を

公立高校の費用、それから航空券に必要な費用と保険費用をお伝えしましたが、実はニュージーランド高校留学に関する費用としてもう一つ、「語学留学」費用を紹介いたします。

これは、「必要」なものではありませんが、「強くおすすめ」するものです。

卒業目的での高校留学の場合ですが、できれば第1学期に渡航して、「クラス分けではじめから」一緒に過ごしてできるだけ友達作りが出来る方が良いですね。

ニュージーランドの高校は第1学期が1月末から2月初旬に始まります。ニュージーランドの高校の詳しい1年間スケジュール(学期)は後ほどご案内します。

出願・手続き完了後、学校からは「1月xx日までには到着しておいてくださいね」と連絡があるのですが…

経験があって、かつ良心のある留学エージェントの場合、「それよりも前にニュージーランドへ渡航し、語学学校で高校準備コースに参加」することを必ず、おすすめします。

早めにニュージーランドに渡ることで生活に慣れ、語学を少しでも学び、これからはじまる高校生活への心の準備ができますから。

実際にどれくらいの期間、語学学校へ通うかによって料金は異なりますが、4週間であればNZ$3,000程度、必要となります。

ニュージーランド高校留学における留学エージェント費用

最後に、ニュージーランド高校留学をする場合に必要な、エージェント費用について。この費用はエージェントによって大きな差が出るもので、内訳をよく確認する必要があります。

留学エージェントの手続き代行手数料、現地サポート費用、それから学生ビザ申請に関する代行費用など、細かくエージェントにチェックをしましょう。

現地サポート費用は、ニュージーランド到着後に、例えばスマートフォンの購入であったり、銀行口座の解説、ニュージーランドでの生活に関する基本的な説明、学校で困ったことがあったときの相談などに対応してくれる現地スタッフによる、サポートのための費用です。

決して安くはありませんが、安心してニュージーランドの高校で充実した留学生活を送るために必要です、留学エージェントで必ずサポートがどのようなものか確認しておきましょう。



ニュージーランドの公立高校への留学費用については一旦、ここまでにします。続いては、ニュージーランドだけでなくお問い合わせの多い「高校留学で学生寮は使えますか?」という質問について、その生活と一緒に紹介していきますね。

自由な寮生活…は本当?ニュージーランド高校留学での生活

学生寮って自由なの?

ニュージーランドに限りませんが、高校留学に関するカウンセリング中によく出る質問が滞在方法について。

ホームステイって大丈夫?ホストファミリーは優しい人ですか?などの心配の声が多くでます。

中には、ホームステイだと自由がないから学生寮が良いですが、学生寮のある高校ってないですか?という質問も。

ニュージーランドの高校の中には学生寮を持つ学校もありますよ。

でも「自由」、かどうかは考えどころ。

学生寮のある学校へ留学するとどのような生活になるのか、検証してみましょう。

ニュージーランド高校留学、学生寮での生活とは

ニュージーランドの高校で学生寮が多いのは、私立の高校です(公立高校でも学生寮がある学校もありますが少ないです)。

ちょっと費用の続きになってしまいますが、学生寮で滞在する場合のニュージーランド高校留学費用を見ておきましょうか。

私立の高校で学生寮滞在をする留学を選んだ場合、必要な年間費用は学校により差異がありますが、NZ$50,000以上はかかります。

公立高校での学生寮生活をする留学なら、ホームステイとの差額はあまりありませんが、学校がお休みの間は寮も閉鎖になるので、ホームステイへ移動しなければならなくなります。

学生寮での生活は、規則正しい就寝・起床、決められた時間の食事などあなたが健やかな生活を送ることができるよう十二分に配慮されているため、寝坊しがちだったり、夜遅くまでスマホをいじったり、ゲームをしたりする習慣がついていると、最初のうちは大変です。

学生寮とホームステイとの差ですが、一番はホストファミリーの有無。

高校留学は基本的にホームステイが多いのですが、それはホストファミリーが我が子のように受け入れ、生活だけでなく勉強の相談にも乗ってくれたり、休みの日にお出かけに連れて行ってくれることもあります。

学生寮の場合には基本的に自分を律する(コントロールする)のは自分自身です。勉強の時間も、生活も自分で計画的に考え、生活できなければ、自然とダラダラと過ごしてしまいます。

ニュージーランドの高校留学をする場合には基本的にNCEAに沿った勉強となります。ですが正直なところ、日本人留学生がNCEAレベル3に合格するのは大変な勉強量が求められるもので容易ではありません。

自分で自分に厳しく出来るのであれば、学生寮でホストファミリーに気を遣うことなく生活できますが、「なんとなく」ホームステイが嫌だから、といった理由なら学生寮ではなく、ホームステイを選ぶようにしましょう。

ニュージーランドでホームステイをするメリット

ニュージーランドならホームステイ!

高校留学でニュージーランドを選ぶ際のメリットとして、ホームステイ、を挙げることができます。

非常に抽象的にはなってしまいますが、ホストファミリーが朗らかで優しい方が多いことがその理由。昔から、オーストラリアとニュージーランドが日本の中学、高校生の留学先として選ばれてきたのもそのためと言えるでしょう。

あまり良い例ではありませんが、例えばカナダ、特にアジア系移民の多いバンクーバー近郊で高校留学、ホームステイをする場合。ある意味、「生活のため」にホストファミリーをする家庭も少なくないため、食事や普段の生活について問題が起こることも。

オセアニア、オーストラリアやニュージーランドの高校留学はこれらの理由で選ばれることもあります。

ホームステイが心配なので、どうしても学生寮が良い、自分は自分でコントロールした生活が出来る!ならもちろん、学生寮もおすすめですが、「国際交流」という意味では、学生寮よりも、ホームステイを選んでいただきたいと思います。

ニュージーランドの高校はいつからスタート?留学前に確認しておこう

ニュージーランドの高校留学に関する費用、それから滞在方法について調べてきました。続いては、「いつ」ニュージーランドに行くことになるのか、ニュージーランドの高校生活、1年間のサイクルを見てみましょう。

ニュージーランドの高校1年間は以下のようなスケジュールになっています。

ニュージーランド高校年間スケジュール

第1学期 1月末~2月初旬から4月初旬
第2学期 4月末から7月初旬
第3学期 7月下旬から9月末
第4学期 10月中旬から12月中旬

上記の学期スケジュールより、日本の中学校を卒業後に、ニュージーランドの高校へ卒業目的で留学する場合には第1学期、または第2学期からの学校開始となります。

日本の学校でも同じように、見知らぬ者同士で始まる「学年スタート」から参加するほうが、「学期途中からの参加」よりも友達は作りやすく、できれば「中学3年生の1月正月明け」にはニュージーランドに渡航し、ニュージーランドで通う高校の近くの語学学校にて高校準備コースに少しでも参加しましょう。

またすでに高校生のあなたの場合には、「認定留学(日本の通っている高校が、ニュージーランド高校留学期間を日本の高校で学んだ期間として認めてくれること)」であれば、高校1年生の第3学期開始前、同じように1月早々にニュージーランドへ渡航します。

語学学校での高校準備コースを経て、1年間、高校2年生の第2学期終わり頃に帰国するのが、日本の大学受験対策としてもベストなのではないでしょうか。

また1年は難しい、という場合におすすめなのが第3学期。夏休みの少し手前から、夏休み明け少しの間をお休みすることで1学期間の留学が可能です。夏休みや春休みを利用した週単位での留学も可能とする高校もありますが、やはり少なくとも1学期はニュージーランドの高校生の友達と一緒に学ぶ時間を持っていただければと思います。

重要!ニュージーランド高校留学のお申込みタイミングについて

もしニュージーランドの高校へ、卒業目的の留学を希望しているのであれば、「中学校3年生の夏休み明け」前までにお申し込みください。

もう少し後でも間に合いはするのですが(ニュージーランドの学生ビザは事前に日本で申請が間に合わなければ、現地申請も可能です)、余裕を持った渡航準備、早めの手続きによるリーズナブルな航空券手配などが可能になってきます。

また出来ることなら、中学2年生の夏休み、または3学期終わりの春休みに短期間のニュージーランド高校体験留学をしてみましょう。実際に学校の雰囲気が分かるのはもちろん、海外での生活が出来るかどうかの判断にもつながりますね。

認定留学の場合には、中学受験時に進学予定の高校へ、「認定留学が可能か」を確認しておきましょう。

ニュージーランドへの高校留学をするため、どの時期に何をすべきか、どの学期を狙って準備をしたら良いか、なんとなくイメージがわいてきましたか?もしまだぼんやりしているのなら、一度、高校留学カウンセラーに相談しましょう。何度も書いていることですが、留学カウンセリングは基本、無料です(有料ならバッサリ断ってください)。

すでに高校生、でも通っている高校で認定留学とか聞いたことも前例もない、というあなた。諦める必要はありません、留学カウンセラーがどのような期間、どういう留学をするか書面に起こして高校の先生に提出できるものを用意してくれるはず(私は用意していましたが、用意できない、そんなサービスはないという留学エージェントは使わない方が良いです)

できるだけ早めに、少しずつ、ニュージーランド高校留学に向けて、準備を進めていきましょう!

ニュージーランド高校留学後、卒業したら…

ニュージーランドへの高校留学に関して、事前準備に関していろいろなことを調べてきましたが、今度は卒業目的での留学後、どんな進路があるのかを調べていきます。

ニュージーランドの高校で学ぶNCEAというカリキュラム、そこで「最低でもNCEA LEVEL2を修了しておくこと」と書いたのですが、なぜLEVEL2なのか。

ニュージーランドの教育システムと、日本への帰国・進学、またはニュージーランドで卒業後、そのまま大学を目指す場合の2つについて調べておきましょう。

ニュージーランドの高校卒業後、日本へ帰国・進学を希望する場合

ニュージーランドでの3年間の卒業目的の留学を終えた後、日本の大学に進む場合にはどのような手続きが必要でしょうか。

卒業目的で海外の高校へ留学する場合、大きなメリットとなるのが、日本の大学受験、帰国生枠。

帰国生枠に応募できる対象者は、大学により差がありますが、「少なくとも2年以上、現地高校に通った生徒を対象」としている大学が多く、卒業目的ではなく、学期留学や、単位認定の1年間留学ではこれに該当しません。

帰国生枠の出願に関する要綱は日本にいるご家族にできるだけ早めにご確認いただき、必要書類をニュージーランドの高校に依頼する必要があります。ニュージーランドの高校留学中の成績証明書や、卒業見込書、大学によってはさらに英語力証明書としてIELTSやTOEFLといったアカデミック英語スコアの提出も求められます。

それらの中で、最も大切なものがNCEAの修了証、いわゆる「卒業証明書」です。日本の有名大学、早慶やGMARCHといった学校レベルになると、NCEA LEVEL3修了証が要件になります。その他の大学では3年間、ニュージーランドの高校に通ったこと(=通学期間の証明書)で出願できる学校もありますが、高い目標を目指すなら、NCEA LEVEL3が卒業の証明として必須となります。

ニュージーランドの高校を卒業したあと、現地進学を考えるなら

ニュージーランドでの高校を卒業し、仲良くなった友だち、仲間たちと現地の大学を目指す場合ですが、ニュージーランドには国立の大学、8校しかありません。専攻にもよりますが、狭き門となっています。

卒業後にニュージーランドの大学を目指す場合には、NCEAで大学での専攻科目に沿った科目履修が必須です(高校在学中にNCEAで指定される科目を修了していることが条件)。そのため、高校スタッフに、卒業後は現地大学へ進むことを説明し、どのような科目履修をしていくべきか、計画的に決める必要も出てきます。

日本とは違い、大学入試は存在せず、NCEAの評価で入学の可否が決まるため、高校留学生活中は卒業まで毎日、勉強漬けになることでしょう。

ただ、それでも力及ばず、どうしてもうまくいかないこともあります。NCEA LEVEL3は日本人留学生にとって高い壁でもあり、取得することも難しいという現実があります。

でも諦めないでください。NCEA LEVEL2が無事に取れてさえいれば、ニュージーランドの高等教育期間、ポリテクニックへの進学が可能となります。

ニュージランドのポリテクニックとは何だろう?

アメリカやカナダにコミュニティカレッジ、オーストラリアにTAFEという基礎教養を学ぶ高等教育機関があるように、ニュージーランドにも高校卒業の選択肢として、ポリテクニック(ポリテク)に通うことができます。

ポリテクでは、アカデミックな教養科目だけでなく、職業に関する基礎~上級知識を学ぶことができます。この学校で、基礎教養を学び、大学へ編入することが可能なのです。

また職業に関する勉強も、基礎から始まり、大学、大学院レベルまでポリテクで学ぶことも可能。ビジネス、旅行やホテル、ITや料理など、さまざまな将来の選択肢が詰まった学校です。

このポリテクに通うには、ニュージーランドの高校卒業時にNCEA LEVEL2が必須。なので、少なくともNCEAはLEVEL2は修了しておく必要があるのです。



いかがでしたでしょうか、ニュージーランドへの高校留学、事前、また卒業後についてもいろいろ調べてみました。他の国に比べてキウィ(=ニュージーランドの人々をこう呼びます)は優しい、これだけでも高校留学先として十分なメリットを持つ国だと思います。その他にも、自然に囲まれて伸び伸びと、語学力を身に着けながら、多感な高校という大切な時間を海外で安心して過ごせることは、何よりも人生において大きなメリットだと思います。

高校留学をする場合には、自分自身であれこれ調べ悩むだけでなく、留学カウンセラーに是非ご相談を。そんな選択肢もあったのか、卒業したらそんなこともできるんだ、と見えてくることもあれこれあります。

あなたのニュージーランドでの高校留学、それから卒業に向けた勉強が実り多いものになることを心から祈っております。

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